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鷹野 凌

初めて買ったスマートフォン Sony Ericsson Xperia SO-01B の思い出

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私が初めて買ったスマートフォンは、Sony Ericssonの「Xperia SO-01B」(2010年4月1日発売)。当時、周囲で「iPhone 3GS」を持っている人がチラホラ現れ始めていたのと、それまで酷使していた「N902iX HIGH-SPEED」(2006年8月31日発売)がボロボロになり限界を感じていた。

私は、流行っていると逆に行きたくなる性分なので、iPhoneには羨望の眼差しを送りつつも食指が動かなかった。当時のiPhoneはSoftBank独占販売だったが、ナンバーポータビリティでキャリアを変えることが今ほど優遇されていなかったのと、田舎へ行くことが多かったので、ほとんどの場所で電波が届くdocomoが手放せなかったのだ。

そこへ飛び出したのが、docomo×SonyでAppleに対抗する新世代ケータイが出るというニュース。当時はまだ「Google」の名前はおろか、「Android」という名称すらチラッとしか表に出ていないという状態だった。docomoとSonyのブランド力が、まだそれなりに強かったのだ。

ぬるぬる動くソニーのスマートフォン「Xperia(SO-01B)」の発売日が正式決定、本日から予約受付開始

今年1月にNTTドコモから発売されることが正式発表されたソニーの高性能Androidスマートフォン「Xperia(SO-01B)」の発売日が正式決定しました。4.0インチの大画面タッチパネルや
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私は、流行っていると逆に行きたくなる性分だが、新しいもの好きでもある。見事にツボに入り、発売開始後すぐに買いにいった。

Xperia SO-01Bは、Android1.6だ。後から知ったのだが、この頃のAndroidはAppleからの強いクレームに配慮し、さまざまな機能を制限していた。二本指でピンチアウト・ピンチインする機能すら、当初は搭載されていなかった。

そこへdocomoとSonyによるカスタマイズが施されている。ただでさえ少ない内蔵メモリが始めから圧迫され、あまりアプリが追加できない。docomoから提供されているspモードメールは、とんでもなく酷いアプリだった。

「ぬるぬる動く」のは電源投入直後だけで、しばらく使っているとどんどん重くなる。頻繁にフリーズする。電池の消耗は異様に早く、すぐに使えなくなってしまう。外出先で携帯が使えなくなってしまうのは困るので、慌てて子回線を作って旧機を復活させた。ただ、数ヶ月後には外出が少なくなったので、子回線はすぐに解約したのだが。

公式のバージョンアップはAndroid2.1まで。海外版では提供されていた2.3.3にするにはroot化が必要。カスタマイズする度胸がなかったので、root化したのは2年以上使い買い替えをした後だった。

そう、なんだかんだ言いながら、2年以上使ったのだ。2年以上使えたのだ。できは悪いけど、憎めない奴だった。

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最終更新日:2014-05-09 13:42

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